管理人の当時の思い出話


第40回は、40回を記念してセレモニー演奏とパネル展示を行ないました。

実は摂津市民演劇祭は周年や回数で記念する事が難しく(以下詳細)、
今回このような催しができた事はありがたい事でした。

詳細
●同年度に複数回開催した年があるので「開催年数=開催数」ではない。
●開催中止になった年があり、その時に回数が増えたので「第n回」表記は実際の開催数ではない。
●事業が年度区切りなので、開催月が9月から3月に変わった事で年換算だと開催回数がずれる(例:第40回は事業としては36周年だが年では37周年)。


第36回、第37回と連続して新型コロナウイルスの影響にり中止になりました。
開催中止は過去にない事態でした。

第38回は観客は予約席のみ、舞台上の役者は密集対策の制限付きで開催され、
        第39回は従来に近い形での開催になりました。


第35回は参加団体が6団体と多く、
その中には久しぶりの中学校演劇部の参加がありました。
当日は一団体としての参加に加えスタッフの手伝いもあり
ゆっくりと観れなかったのが残念です。


第34回のプログラム冊子の表紙のボツバージョンです。もったいないのでここで。
第34回摂津市民演劇祭プログラム冊子ボツ表紙


第30回では30回を記念して
プログラム冊子とあわせて当データベースサイトの情報に統計を加えた小冊子を配布する予定でしたが
第1回のデータが不明な事等がひっかかったらしく、直前にパネル展示に変更になってしまいました。残念。
こうなると第1回のデータがますます欲しくなります。


第28回は久しぶりの初参加団体の参加もあり
全作品とても見ごたえのある良い演劇祭となりました。

私自身今回は運営側の裏方としての仕事がとても多く、素直に大変で
なんとかこなせたから言えるセリフではありますがとても充実感はありました。

本音を言うと演劇協会スタッフとしての参加ではなく
一参加団体として作品を披露する側に戻りたいと強く思える演劇祭でした。


第24回は過去最少の演目数でしたが、入場者数は過去最大を記録しました。
550人入るホールが8~9割埋まっているのは初めて見る光景と思います。
教育委員会のカウントでは480人以上の来場者があったとの事です。
これもひとえに手渡しや口頭による告知の重視という今回の広報姿勢が影響したと思っています。

今回も私は司会を手伝わせていただきましたが、
下手の司会席から本番直前の出演する子供達の真剣な表情を観ていると
元気が出てきます。


第21回でついに学生劇団(摂津市の中学高校演劇部)の参加がとだえるとの事。
元々学生の発表の場としての側面のあった演劇祭なので
20年の変化を感じると共にさみしい気持も。
やはり若い世代の牽引力が欲しい。
ひなどり出身の子たちが中学高校と進学して
演劇部を盛り上げてくれると嬉しいのだけど…。

第21回はこれでもかと各団体の持ち味が際立った
バラエティに富みボリュームのある良い演劇祭になったと思います。
個人的にゆっくりと観客で観たかった。


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